「サンカク」での副業受注ノウハウ ①経歴作成編
「サンカク」とは
サンカクとは副業を必要としている中小企業と副業を探している人をマッチングするプラットフォームです。様々な案件募集が日々更新されるため、スキルとマッチした案件検索を効率化できます。
いろいろな地域の案件がありますが、基本WEBで対応が可能なのでどの地域の案件でもチャレンジ可能です!
利用の流れとしては以下の通りです
①利用者が経歴、スキル等を登録
②案件を検索(日々更新)
③案件に募集(応募動機等)
④書類審査
⑤面接(コンペ)
⑥受注
コンサルタントとして蓄積した案件獲得のスキルや経験を活かし、これまで順調に案件を受注できています。今回は案件受注のためのノウハウ、ヒントについてまとめてみようと思います。
今回は①経歴、スキルの書き方です。ターゲットとする業界や課題を踏まえて書くことが重要です、わたしの場合、官公庁をターゲットとした新規案件受注、技術開発をターゲットとしているため、それらの実績や関連の資格をアピールするような構成にしています。
次回は、応募方法、面接(コンペ)に関するノウハウについて書く予定ですので、また見ていただけると嬉しいです。
経歴記載例
■職歴
建設系コンサル、総合系コンサル
■強み
・14年間のコンサル経験を活かした、調査、分析、資料作成、合意形成、施策検討などが得意です
・上流から下流まで幅広い実績があるため、①調査、②分析、③課題検討、④施策立案、⑤施策実現、⑥モニタリングと改善まで、一気通貫でのプロジェクト支援が可能です
■実績
①調査
・施設利用者やイベント来訪者の移動実態調査(民間企業、中央省庁)
・施設利用者やイベント来訪者のニーズ、課題調査(民間企業、中央省庁)
・自治体の防災対策の事例調査(中央官庁)
・WEBアンケートサービスを活用した政策に関する住民意向調査(中央省庁)
・物流事業者の走行実態把握調査(中央省庁)
・物流事業者のニーズを踏まえた、2024年問題の対応検討(中央省庁)
・DX事例の調査(民間企業)
・システム構築のための業務調査(地方自治体)
・官公庁におけるビッグデータや新技術の利活用方策の調査・検討(中央省庁)
・土木業界における最新技術の調査・適用可能性検討(民間企業)
・自動運転関連の市場動向調査(中央省庁、民間企業)
・大型車の発着地、走行経路、経路上の課題等の調査(中央省庁)
・外国人レンタカーの利用実態調査(中央省庁、民間企業)
②分析
・全自治体を対象としたアンケート調査の計画立案と調査結果分析(中央省庁)
・都市の特性やエリアの特性分析(中央省庁・地方自治体)
・地理空間情報を用いた大規模地震・津波発生時の被害想定(中央省庁)
・交通ミクロシミュレーションを用いたアリーナ建設に伴う交通渋滞発生状況の分析(地方自治体)
・ビッグデータを活用した自動車や人の流動や立ち寄り地の分析(中央省庁・地方自治体)
・ビッグデータを活用した大型車の立ち寄り、走行経路等の分析(中央省庁・地方自治体)
・ビッグデータを活用した事故発生状況、危険挙動の分析(中央省庁・地方自治体)
・統計データ(国政調査、物流統計等)を用いた業界動向の分析(中央省庁・地方自治体)
・社会インフラの劣化予測(中央省庁・地方自治体)
・各種業務分析(可視化、課題設定、対応策の立案)(中央省庁・地方自治体)
③課題検討、施策立案・実現、モニタリング・改善
・交通結節点(バスターミナル)整備計画の立案(中央省庁、自治体)
・交通、防災関連の計画立案、見直しの検討(中央省庁、自治体)
・渋滞対策、事故対策、道路ネットワーク計画の立案と対策案に関する設計(中央省庁、自治体)
・業務効率化、高度化検討(民間企業、地方自治体、中央省庁)
・業務DX化検討(民間企業、地方自治体、中央省庁)
・システム構想立案(自治体)
・システムの構築のPM(中央省庁、自治体)
・政府システムPMO業務の企画立案(中央省庁)
・次世代モビリティの普及に向けた構想立案(道路会社)
④その他
・SNS等WEB媒体を活用した広報戦略の立案・運営
・観光振興のための広報戦略の立案・運営
・イベント企画・運営
■資格
・技術士(総合技術監理)
・技術士(建設)
・ITストラテジスト
・システム監査技術者
・PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)
・応用情報技術者
・基本情報技術者
・TOE(交通工学研究会上級技術者)など
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