技術士キーワード学習アプリ

2025年10月13日2025年10月19日

都市及び地方計画の２次試験対策について様々なコンテンツを作成中。

技術士二次試験対策アプリMVP公開：キーワードの理解を支援

技術士二次試験（建設部門：都市及び地方計画、道路／総合技術監理）の対策に特化した新しい学習アプリを開発いたしました！

アプリはこちら：https://traial70.glide.page

キーワードの「暗記」から「活用」へ

技術士二次試験の学習では、出題範囲の広さから膨大なキーワードを網羅的に理解し、それを論文で適切に活用することが大きな壁となっています。「ただ暗記するだけでは不十分」「深い理解と応用力が求められる」といった課題を感じている受験者の方も多いのではないでしょうか。

この課題を解決するため、重要キーワードに焦点を絞り、それらを論文で効果的に活用する方法を習得することに特化した対策アプリを開発しました。単なる用語集ではなく、知識を点ではなく線で繋ぎ、合格に直結する実践的な論文作成能力を養うためのツールとして設計されています。

トライアル版を公開中！

現在公開しているのは、機能の核となる部分を先行してお使いいただけるトライアル版（MVP：最小実用プロトタイプ）です。まだ開発途上ではありますが、皆さんの学習にお役立ていただければ幸いです。

皆様の声を反映します

本アプリは、受験生の皆様にとって真に役立つツールへと進化させていきたいと考えています。今後の開発の方向性を決定する上で、皆様からのフィードバックは非常に重要です。

ぜひトライアル版をご利用いただき、気づいた点や改善点、欲しい機能など、アプリ内からご意見・ご要望をお寄せください。皆様の貴重なご意見を反映させ、より完成度の高い正式版を目指します。一緒に合格を掴み取りましょう！

4択問題によるキーワード学習

1. 問題に挑戦：キーワードの意味や定義を問う4択問題に挑戦します。回答前に一度、頭の中でキーワードの意味や論文への活用場面を思い出すようにしましょう。この“思い出す”プロセスこそが、記憶を強化する効果（テスト効果）をもたらします。(McDermott et al., 2014)
2. 解説と活用方法：正誤に関係なく、各問題には詳細な解説と活用例が表示されます。特に法律や国の方針に関連するキーワードでは、原文を引用しながら活用のポイントを示します。論文やでどのように使えるかを意識して読むことで、実践的な応用力が身につきます。
3. 短時間×分散学習：短い隙間学習は注意の慣れを避け、集中を保ちやすいです。分散学習は知識の長期保持を大きく向上させます。想起練習を併用すると効果がさらに安定します。
4. 復習と再挑戦：問題を何度も間隔を空けて復習することで、長期記憶が強化されることが知られています。(The Decision Lab, Spacing Effect)

---

キーワードの活用方法を身につける

• 「暗記」ではなく「使い方を考える」
  意味を覚えるだけでなく、そのキーワードがどのような文脈で使われるかを考えることが重要です。論文や業務報告書では、適切なキーワード選定が検索結果や引用数に影響します。(PMC, 2024)

---

トライアル版の特徴と活用アドバイス

• いつでもどこでも学習
  スマートフォンやPCからブラウザ経由で利用可能。通勤中や休憩時間にも、1問30秒ほどで学習できます。無理なく“スキマ時間学習”を習慣化できます。
• 利用者フィードバックで進化
  トライアル版は開発途中のMVP（最小実用プロトタイプ）です。実際に使ってみて「もっとこうしたい」「この機能が便利」などの意見をお聞かせください。皆さんの声をもとに、より実践的な学習体験に進化させます。
• アウトプットと組み合わせる
  覚えたキーワードを論文や業務文書で実際に使うことで理解が深まります。例文を書いたり、関連法令を確認したりすることで、知識が“使える形”に変わります。

---

今後の展開

• 問題の拡充
• 利用者ごとの学習履歴と弱点分析
• AIによる自動出題・パーソナライズ復習機能
• このアプリは、単なる暗記ツールではなく「知識の使い方」を鍛えるための学習パートナーです。あなたの知識が“言葉として使える力”に変わる体験を、ぜひお試しください。
• 今後の開発のため、皆さんのフィードバックが重要です。アプリからぜひご意見をお寄せください。